パパは息子の可愛さを再発見したい

※育児日記の第5回。

今回のテーマは「息子の可愛さの再発見」です。

第4回の育児日記では、1歳1ヶ月の娘の行動観察をしました。ブログに行動観察を書いてみると、ただでさえ天使な娘の可愛さが、さらに増幅されて感じられました。エンジェルを超えて、もはや大天使。ラファエルです。

これはいい。調子にのって3歳の息子の行動観察もやってみよう。というのが本記事の趣旨です。

第1回の育児日記で紹介したように、息子はいやいや期まっさかりです。息子めちゃ可愛い。息子らぶ。のはずなのですが、いつイヤイヤが爆発するかヒヤヒヤものであり、息子の可愛さを味わうどころではありません。ミッキーがブチギレていたら、ディズニーランドだって楽しむどころではないでしょう。

ましてや私は上書き保存型ネガティブ人間です。油断をすると、息子のいやいやが辛かったなぁという記憶ばかりが増え、可愛いなぁと思った記憶は上書きされて消えてしまいます。

よって、息子の行動をメモして、後で振り返ってブログに書くことは、慌しい日々で失われた「可愛さの再発見」になるはずです。

ぜひ、息子の可愛さを再発見したい…!

やってみましょう。

■骨折

息子はけっこう部屋の中で走り回ります。今はマンション住みではなく、近隣住民に迷惑をかける心配がないので、走り回る息子を、けっこう放置してしまっています。

エジソンは偉い人なくらい常識だと思いますが、走ると転びます。

この前も、息子は走っていて、柱に頭をぶつけました。その衝撃で転倒。転んだ先に机の角があり、反対側の頭部もぶつけました。「ひーん」と泣いていました。申し訳ないですが、漫画みたいにコケるので、心配より面白いの方が勝って、横で笑ってしまいました。

でも懲りません。次の日にはケロッと走っています。今度は絨毯に足を取られて転倒しました。痛いとかではなく「ほねおれたぁ・・・」と言っていて可愛かったです。3歳でも骨折れたとか言うんですね。もちろん折れていませんでした。

■水の味

息子に歯磨きをさせるのは骨が折れます。うちの子は、なかなかうがいをしてくれません。先日、理由が分かりました。水道水がまずいらしいのです。

「〇〇(息子の名前)、あおがいいのよ。あおじゃないとおいしくないのよ」と言われて気が付きました。あおというのは、水道の浄水器モードを選んだときに表示される色が「青色」ということです。浄水器の水に比べると、普通の水道水は美味しくないから、うがいを嫌がっていたのだそうです。

へぇ。水の違いが分かるんだ

素直に感心しました。馬鹿舌の私にはエヴィアンといろはすの違いも分かりません。子供の舌は敏感なのかもしれませんね。浄水器の水を汲んであげると、すんなりうがいをするようになりました。

そういえば子供のとき、私も似た経験をしました。キムチ鍋がカビ臭く感じられ「おいしくない!たべない!」と言って母親を困らせたことがあります。お椀も箸も何もかもがカビ臭いと感じたのですが、兄も母も父も「臭くないよ。食べな」と言っていました。どうしても食べられず、母にコンビニに連れていってもらい、おにぎりを買ってもらったことを覚えています。

それと同じ思いを息子がしたのだとしたら、これまで不味いうがい水を提供してしまって、悪いことをしたなぁ、と思います。

■公園で走りたい

このくそ暑い季節でも、息子は公園で走りたいらしいです。遊びたいというより、走りたいらしいです。

公園に連れていくと、着くやいなや「〇〇(息子の名前)はしるのはやいよー!よいどん!いくぞー!」と言ってどこかに行ってしまう息子。喋り方が可愛いんですよねぇ

にこにこと後ろ姿を見ていると「おいかけてー!」と遠くから呼ばれました。しかたなく、私も一緒に汗だくになって走りました。

■赤の滑り台の公園

数か月ほど前、私たち家族は引っ越しをしました。簡単には戻れないくらい遠い距離です。それにともない、息子は幼稚園を転園したりと、環境が大きく変わってしまいました。たまに、引っ越し前の思い出を、息子が語ることがあります。

例えば、この前「〇〇(息子の名前)ねー、あかのすべりだいのこうえんがいちばんすきなんだー。くつはいて、おすなばしたいの。おすなばのおもちゃもほしいの」と言われました。

赤の滑り台の公園とは、引っ越し前の家の近所の公園です。大きな砂場がありました。息子お気に入りの砂場セットを持ち込んで、よく遊んだものでした。

そこにはもう行けないんだよなぁ。

親の都合で引っ越しをしているので申し訳なく思います。3歳の息子がセンチメンタルを感じるのかは分かりませんが、私はちょっと寂しい気持ちになりました。

■幼稚園の様子

息子は「わからーん」と言ってお茶を濁すことが多いです。特に幼稚園の話題を嫌がります。

幼稚園どうだった?と聞くと「わからーん」と言われます。じゃあ、誰が幼稚園に来てたと聞いても「わからーん」と返されます。

幼稚園の様子がどんどん謎に包まれていきます。そうなると、じっちゃんの名にかけて、どうしても明らかにしたくなります。

しつこく質問を続けました。

何して遊んだ?「わからーん」
先生のお名前は?「わからーん」
今日のお弁当は何だった?「わからーn……えだまめはいってた。はんばーぐも」

お弁当の様子だけ把握できました。

■ゴミ捨て

たぶん息子は、たぶん私のことをフーディン1か何かと勘違いしており、テレパシーを自由自在に使えると思っています。

そうでないと息子が私を責める説明がつきません。

先日、私がペットボトルをゴミ箱に捨てると「やりたかった!」と責められました。残念ながら私はエスパータイプではないので、息子がペットボトルを捨てたがっている気持ちを事前に察することができませんでした。

このように、○○したかった、という地雷をよく踏みます。だって、上級マインスイーパーくらい地雷が多いんだもの。

そのときは幸いにも手元にお茶のペットボトルがありました。90%以上残っていましたが「これ二人で頑張って全部飲んだら、捨てれるで!」と説得し、二人で腹をタポタポにしながら飲みました。

この教育方針が正解だったか、いまだに分かりません。ですが、息子と協力プレイしながら500mlのお茶を倒すのは楽しかったし、息子の機嫌は直ったし、私もイラつかずにすんだのでWin-Winだったと思っています。

■あさごはん作り

今朝は息子が自分で朝ごはんを作りたいと言いました

私が下手な朝食を作ると、宮沢賢治でも遠慮するくらい注文をつける息子なので、自分で作るという希望は、こちらとしてはウェルカムです。

好きなようにやらせてみました。

が、すぐに困ったことになりました。レーズンパンを切りたいから包丁をくれと言われたのです。

いやいや。危ない危ない。包丁じゃなくて、フォークで切ったらどう?と息子に提案しましたが、包丁が要るのだと言って譲りません。この頑固者め。誰に似たんだ。私か。

私が包丁をくれないと分かると、息子はじーじの方に行きました。「きいろいほーちょーちょーだい!あぶなくないです。ゆーことききなさい!」とじーじに命令してました。息子はじーじへの当たりが強い

やさしくお願いしなさい、と指導すべきところですが、私もじーじも、息子の言い方が可愛くて笑ってしまいました。

先の丸いハンバーグナイフを渡して、はいっ、これ子供の包丁だよ、と吹き込んだら、納得してくれました。チョロいです。そのナイフでギコギコとパンを切ってました。

切るのが下手くそなので、切り方を教えてあげようかと申し出ましたが「おしえなくていいよぅ。○○(息子の名前)がすきなようにやるから」と言って断られました。

ハッとしました。

今、息子の自主性を摘むところだったのではないかと。息子は自分でやり方を試行錯誤しているのです。大人が正解を教えるのが、必ずしも正しいとは限らない、と気付かされました。

私は息子に介入しがちです。それが良くないと思って気をつけているのですが、この日も無意識に出てしまいました。反省です。

それにしても「すきなようにやるから」なんて、大人な断り方を息子がするようになったことに驚きました。

息子は言葉通り、自力でパンを切り分けました。切ったパンを、ポイン、ポイン、と口で効果音をつけながらお皿に盛り付けていました。そのうち3個は摘み食いしてました。子供だなぁ。あ、一個私にくれた。ありがと、やさしいね。

まとめ

忙しい日常に埋もれた息子の可愛さを再発見するべく、3歳11ヶ月の息子の行動記録をつけ、可愛いポイントを振り返りました。安心すべきことに、息子には可愛いところがたくさんありました息子らぶです。年相応に面倒臭いところがたくさんあるけれど、可愛いところも多いので、子育てを頑張ろうという気力が湧きました。

  1. ポケモン初代で猛威を振るったエスパータイプの狐。 ↩︎

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