笑いのハードルを上げてからボケる勇者を見つけた

コラムの第18回。

30代の約6割弱が、X(旧ツイッター)を利用しているそうです。え、そんなに? 私は残りの4割強。つまり、Xを使わない側の人間です。中学入試の算数くらい、かたくなにXを使いません。

親の仇が実はX。

初恋の相手をXに盗られた。

婆ちゃんが遺言で「Xにだけは手を染めるな」と言った。

こんなカッコイイ理由があればいいんですけど、私がXを使わないのは、ただSNSの波に乗り遅れただけです。ダサいですね。

だから、Xのことをまるで知らなくて、X民からすれば「あまりにも今さら」な話題かもしれないのですが、最近「俺のユーモアbot」という面白いアカウントの存在を知りました。

俺のユーモアbotは、日常生活で使えるちょっとしたユーモアをつぶやく人です。フォロワー数が56万人もいるので、たぶん超有名。たとえば、こんなことをつぶやいています。

読めない漢字がある時に「これまだ習っていない漢字だな」って言うとウケます。

俺のユーモアbot(@my_humorbot)

レジで「オレが出すよ」と言ってポイントカードを出すとウケます。

俺のユーモアbot(@my_humorbot)

唐揚げ頼んで「レモンかけていい?」って聞いて米津玄師のLemonかけるとウケます。

俺のユーモアbot(@my_humorbot)

友達ん家で「何か飲む?」って聞かれて「メニューある?」って言うとウケます。

俺のユーモアbot(@my_humorbot)

会社の新入社員にExcelの使い方教えるときに「まずこれがマウスといって…」って言うとウケます。

俺のユーモアbot(@my_humorbot)

悔しいけれど、クスッとくきます。こんなおもしろツイートを、コンスタントに投下できるなんてすごい。ただ、どういう神経してるんだろうと思ってしまうのが、俺のユーモアbotさんの語尾です。

〇〇するとウケます。

えっ。何その確信。強っ。心臓毛深すぎない? こんなの「いまから面白い話するよ~」って言ってから話しだすようなものです。ハードルあげすぎ。ぜったいにスベります。氷上の羽生弓弦さんくらいスベりますってば。

でも、ちゃんとウケるんですよね~。俺のユーモアbotさんはギャグセンが高くてうらやましいです。俺のユーモアbotさんを見ていると「スベってもいいから、もっとユーモアの練習をしなさい。そうじゃなきゃ俺みたいになれんよ」と言われているような気がします。

ああ、ボケたくなってしまいました。ボケます。今から究極に面白いボケを言います。

採血の時に、「血の気が多いので遠慮なく抜いてください」っていうとウケます

おすすめのピザ屋を聞かれた時に、「SALVATORE CUOMO」っていうとウケます

心電図検査の時に、うつ伏せになってベッドで待っているとウケます

世界で二番目に高い山は?と聞かれた時に、ウェンバンヤマっていうとNBAオタクにウケます

スベりすぎて、手の感覚がなくなってきました。そろそろやめます。私にはまだ早すぎました。

やっぱり俺のユーモアbotさんは強いですね。でも、それを上回る存在がいるらしいです。ダンディー坂野さんです。

ダンディーさんは、営業先の舞台に立ったら、お客さんに向かって「はーい!今からゲッツしますよー!」と言ってからゲッツするそうです(笑)一番おもろい。

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