もういい大人なのに、些細なことで怒られて泣いちゃう自分が、デリケートすぎて嫌になります

コラムの第28回。

久々にしっかり大人に怒られて凹んでいます。すみませんが、吐き出させてください。
※身バレが怖いのでボカしを入れて話します。

先日、とある事務手続きをしたときの話なんですけど。私の不注意で、必要なファイルを添付しないまま、申請してしまったんですね。そしたら昼過ぎ、手続き担当のオジちゃんから、メールが届きました。

メールには「受理できません。電話ください」とだけ書いてありました。「やべぇ!」一瞬で冷や汗が噴き出しました。文章の短さから怒りが伝わってきます。これ絶対怒られるやつです。というのも、私は過去に2回、このオジちゃんに怒られているんです。

そのオジちゃんに会ったことはありません。顔も知らないオジちゃんなのですが、電話越しに怒られた経験が2回もあります。その方いわく、私の作成する書類は「なっとらん」らしいのです。

はぁ…。ため息がでました。私はとにかくデリケートで、怒られることが苦手なんです。他人の堪忍袋の緒を切らないように、それだけを考えて、電流イライラ棒でもしているのか?と思うくらい慎重にコトを運んでいるつもりなのですが、なぜかこのオジちゃんの堪忍袋だけは切ってしまいがちです。

はぁ…。また怒られるのかなぁ。おそるおそる電話をかけました。

トゥル…ガチャ。オジちゃんが出ました。受話器とるの、めちゃくちゃ早い。「〇〇です」とこちらが名乗ると、待ち構えてたように「あのねぇ!なんでファイル添付してないの?添付してって書いたよねぇ?あなた、この手続きやったことあるでしょ?なんで出来ないの?!」めちゃくちゃ怒られました…。

早押しクイズくらい食い気味で怒られました。オジちゃんの言葉が、連射式の銃弾のように、私のハートにズドドドドと突き刺さります。私の頭の中では、映画「マトリックス」で覚醒前のネオが銃弾を食らったときの映像が流れていました。そのくらいハートが蜂の巣にされました。

しかし、悪いのは私です。過去2回の経験から悟りました。ここは平謝りしかないと。

「申し訳ありません。迅速に作成いたします!」
「手続きを行うのが久々だったため失念しておりました!」
「注意事項を見落としてしまっておりました。大変申し訳ありません!」

全力で謝りました。相手に見えないと分かっていながら、机に頭を擦り付けて謝りました。ただただ謝りました。「書類不備でそんなに怒らなくても…」と思う気持ちをかき消し、さるかに合戦ラストの猿くらい誠心誠意、心を込めて謝罪しました。

平謝りを続けると、オジちゃんは許してくれました。まあ、許してくれたというよりは、オジちゃんが怒りのボキャブラリーを撃ち尽くして終了、という感じだったのですが。とにかく「じゃあ、頼むよ!」と言われて、電話を終えることができました。

うぅ…。電話が終わった直後の視界は、リアルに涙で滲んでいました。もう30歳を過ぎた良い大人だというのに、書類の不備で怒られて、泣いてしまいました。悔しいです。どうして私はこうもメンタルが弱いのでしょうか…。

とりあえず落ち着こうと思って、深呼吸をしました。20分くらい深呼吸すると、やっと冷静になれました。冷静になったところで、オジちゃんになぜ怒られたのかを振り返りました。

要約すると、私の申請書には、添付すべきファイルのAとBが無かったそうです。しかもオジちゃんは「AとBを添付してね」と事前に私に連絡したらしいです。なのに、添付されていなかったので、オジちゃんも頭にきて「何で添付していないんだ!」と怒鳴ったのでした。

考えをまとめたところで、ふと思いました。「たしかにAとBを添付しなかったのは私が悪い。でも、事前連絡もらったっけ?見た記憶がないんだけど…」変だなぁと思いながらも、メールボックスをみると、見つけました。事前連絡メール。

うわぁ…。見落としてた…。そりゃ、オジちゃんも怒るわ…。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。やらかしてごめんなさい。次から気を付けます。

というわけで、今回は自業自得で怒られてしまいました。とはいえ、自分が悪くても、怒られるとつらいものがあります。こんなとき、どうしたらいいんですかね(笑)マトリックスの覚醒後ネオみたいに、怒りの言葉を全部よけきれる能力が目覚めないかな~、と願う次第です。

ちなみに、顔を見たことがないので、この怒ってくるオジちゃんの顔がいつもモーフィラスで再生されるんですよね。余計怖いわ~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました