噂の「チョコっとグミ」を食べてみた

コラムの第30回。

気がつくといつも同じお菓子を手にとってしまいます。

もし私がワンピースのキャラだったら、絶対に悪魔の実なんて食べないし、一生イーストブルーで暮らします。それくらい冒険心がないのですが、今回は珍しく新しいお菓子を食べてみたという話です。

最近、お笑いタレントのフワちゃんのラジオを聞くようになりました。最初テレビで見たときは、ただの失礼な人なのかなと思ったのですが、ラジオを聞いてみると、まあ話が面白い。

十万円の英会話レッスンに契約して一回も勉強しなかったとか。グーグルのCM撮影に行ったらアドリブを求められて変な喋り方になったとか。自虐エピソードが強いんです。明るく失敗を話せるところがいいなと思って、リスペクトを込めてラジオを聞いています。

そんなフワちゃんが、今年5月のラジオで「チョコっとグミがあまりに美味すぎるから、62個買い占めて狂い食いした」という話をしていました。

「チョコっとグミ」というのは、セブンプレミアムの商品だそうです。果汁系のグミの周りをチョコでコーティングしたお菓子。シャインマスカット味と温州みかん味があって、フワちゃんさんはマスカットを推していました。

いわく、「チョコっとグミが手に入らないと想像したただけで息ができなくなる」くらい美味いとのこと。そんなことを聞いたら、どうしても食べたくなります。いったい、どんな味がするのでしょうか。

弱りました。食べたい。でも、おかし禁止中なんです。1ヶ月で3キロ太っちゃったので、やばいと思って、なんとか2週間お菓子断ちできたところなのに。

そこにきての「チョコっとグミ」。もう、ちょこっとどころではないくらい食べたくなっています。

どうしようか、悩んでいたら、ある方のツイッターにこんな言葉を見つけました。

「脂肪の重みは好きなものを好きなだけ食べさせてくれた人への感謝の重み」

あぁ、もうダメ。こんな名言でちゃったらダメです。食べよ。食べよ。車を走らせてセブンイレブンに向かいました。

ウィーン。開いていく自動ドア。体を滑り込ませるように入店。待ちきれません。千と千尋のカオナシのごとく、ヨダレを撒き散らしながら商品棚をくまなくチェックします。

チョコっとグミはどこだ!

チョコっとグミを出せ!

「チョコっとグミ」はありませんでした。無念です。フワちゃんがハマっていたのは今年の5月です。販売終了した可能性もあるなと、今さらになって気づきました。

スマホを取り出します。「チョコっとグミ 販売期間」…。よかった、まだ販売しているようです。たまたま1軒目に置いてなかったんですね。そうとなれば、別のセブンにゴー。

車に乗りこみます。手には「香ばしく焼き上げたチョコレートビスケット」。479kcal。どうせお菓子食べるなら一個も二個も同じかなと。我慢財布の紐がユルユルです(笑)

2軒目のセブンにつきました。たのむ!あってくれ!祈るように入店。

ありました!チョコっとグミの温州みかん味を発見しました。残念ながらシャインマスカット味は置いていないようですが、みかん味だけでも十分です。

さっそく開封。見た目は完全にチョ◯ボールです。どんな味がするのでしょう? この世の全ての食材に感謝を込めて、いただきます。

柑橘系の爽やかな香りが口に広がりました。追いかけるようにチョコの風味と混ざり合います。なんという芳醇さ。入っていないはずのブランデーの香りすらします。イタリアンレストランでドルチェを食べているかのよう。

といったら言い過ぎかましれませんが、普通のグミよりもはるかに高級感がありました。そもそも、硬グミ党総裁を自称する私は、ハード系以外のグミに人権を認めていないのですが、この「チョコっとグミ」とやらは、グミカーストの上位に加えてもいいと思いました。

柔らかいくせに美味いです。

1袋30g入で141kcal。108円。チョコっと食べるのにいい量ですね。結局、チョコっとグミを2袋、それに加えて、1軒目で仕入れたチョコビスケットを平らげました。

合計761kcal。全然チョコっとではおさまりませんでした(笑)

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