NBAドラフト下位指名の英雄

バスケ話の第2回。

どこの世界にも隠れた天才がいるものです。

ドラフト上位指名選手はやっぱり凄い

キングことレブロン・ジェームズ。みんなの憧れアレン・アイバーソン。シャキール・オニール、ティム・ダンカン…。かれらは歴代のNBAドラフトで1位に指名されたレジェンドたち。伝説になるような選手は、リーグに入る前から凄いのが普通です。

そして今年の1位指名といえば、ビクター・ウェンバンヤマ。NBAをぶっ壊すんじゃないかと言われている身長224cmの逸材ですね。私は本当にジョーダンを超えて歴代No.1選手になるんじゃないかとワクワクしてます。

ちなみにバスケの神様マイケル・ジョーダンは3位指名でした。その年の1位指名はアキーム・オラジュワン。5位がチャールズ・バークレー。やばい当たり年です。

ドラフト下位にも掘り出し物はいる

さて、NBAドラフトでは上位指名に目が行きがちですが、実は過去のNBAドラフトを見ると、下位で指名されたけれど、ものすごい成長をとげて、NBAのレジェンド級になった掘り出し物の選手というのもいます。

たとえば、”ジョーカー”こと二コラ・ヨキッチ。セルビア人センターであるヨキッチは、昨年のNBA覇者であるデンバーナゲッツの不動のエースであり、シーズンMVPにも2回選ばれているバケモノですが、2014年のNBAドラフトでは2巡目41位での指名。しかも、指名されたときは家で寝ていたとか笑。マイペースですね。

シーズンMVP受賞者といえば、”グリークフリーク”ことヤニス・アデトクンボも下位指名です。2013年ドラフトではバックスから全体15位指名と、当時はあまり期待されていませんでした。ドラフト時はヒョロガリでしたからね。その後、筋肉モリモリの身体能力お化けへと変貌したのですから、バックスのスカウトと育成は優秀でしたね。

他には、ウォリアーズで優勝4回の功労者となったドレインモンド・グリーンの35位指名や、昨年ヒートを奇跡のNBAファイナルまで連れて行った闘将ジミー・バトラーの30位指名。ラプターズ優勝時のエースであるカワイ・レナードの15位指名なんかも「ルーキーのときはそんなに期待度低かったんだ!」とびっくりしてしまいます。

実はとんでもない人がドラフト下位だった

NBA好きであれば、ヨキッチやヤニスが下位指名だったのは当然知っていると思いますが、実はヨキッチやヤニスをはるかに凌ぐとんでもない成績を残した選手がドラフト下位指名されていることはご存じでしょうか?

しかも、ドラフトされたのはマイケル・ジョーダンと同じ1984年。それも指名したのはジョーダンを全体3位で指名したシカゴ・ブルズです。さて、指名されたのが誰かと言うと…

カール・ルイス。

あの陸上で有名なカール・ルイスです。オリンピックで金メダル9個とったルイス。NBAドラフト10巡目全体208位で指名されたのだとか。ちなみにバスケ経験はないとのこと。未経験で選ばれるって凄いですね。

188cm、88kgとバスケ選手としては小柄なルイスですが「残った選択肢の中で最高のアスリートだったから」という理由でスカウトの眼鏡にかなったそうです。今だったら大谷翔平さんをNBAにドラフトするようなもんですかね。

カール・ルイスの世界一のスピードと跳躍力なら、ダンクコンテストは優勝間違いなしだってでしょうね。見てみたかったです。

ちなみに今58歳のカール・ルイスさんの写真がこちら。今でもダンクできそうやん…。

ウォールストリートジャーナルより転載。https://www.wsj.com/articles/carl-lewis-doesnt-run-but-he-flies-on-aerial-silks-trapeze-and-trampoline-1441643227?mod=e2tw

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