思わずわが子にキュンとしてしまうほっこりエピソード五選

育児日記の第39回。

最近のほっこりエピソードです。

身動きとれない人魚姫

娘(1歳)が自分でズボンをはこうと、自主練習をしています。でも、まだ人間になって日が浅いので、なかなか上手くいきません。成功率は50パーセントといったところ。

「がんばれ〜」と思いながらみていると、片方の足を入れるスペースに、両足を突っ込んで、身動きが取れなくなってしまいました。

リトルマーメイドじゃん。もうね。めちゃくちゃ可愛いんです。可愛いね〜って、ヨシヨシ撫でようとしたら、「はやく助けんかい」とばかりに泣かれてしまいました(笑)

きっとこんな可愛い期間なんて、あっという間に過ぎ去るんでしょうね。気づいたら、タイトなジーンズにボディをねじ込んでいる、なんてことに。なんか寂しいなぁ。

ルーズなパジャマに両足をねじ込む、ちいさなBOAちゃんの貴重な瞬間を、忘れないように目に焼き付けておきたいと思います。

育児書を読む一歳児

先日、「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」という本を読んでいたら、娘(1歳)の視線を感じました。

パッとみると、本を貸せとジェスチャーしています。絶対破くじゃん…。図書館で借りた大事な本だから、勘弁してほしいんですけど…。仕方ないので、どうぞと手渡しました。

すると、娘はゴロンと寝転がって、「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」を読み始めました。育児書を読む一歳児という絵がシュールでした。

ふむふむって読んでるけど、絶対に理解していないでしょ(笑)…と思うのですが、育児書を読まれるのって、なんだかパパの手の内を知られるようで、落ち着かない気持ちなりますね。

ひょっとして人生二周目で、私のパパ力を試しているのか?とすら思えてきます。

「パパ、抱き癖がつくって話、実は嘘らしいよ? 今のうちにあたしをいっぱい抱っこして、愛着形成しとけば?」なんて娘に言われたらどうしましょう。

絵本界の山寺宏一

「歌二百 読み聞かせ一万 賢い子」。公文の標語です。一万冊は無理でも、本好きになってほしいなぁとは思うので、息子(4歳)が寝る前に、絵本の読み聞かせを頑張っています。

昨日は「まるまるまるのほん」「100かいだてのいえ」「きょうりゅうゆうえんち」を読みました。

むかしは三冊くらい余裕で読めてたんですけど、4歳児ともなると、絵本の文字数が増えてきて、読むのが大変になってきました。

登場人物も多いので、山寺宏一さんをイメージしながら、私一人で何役も演じています。昨日は全部読むのに30分かかりました。30分、ひとり芝居です。

とにかく疲れました。世の中のママさん、パパさん、すごいなあと思います。読み聞かせがこんなに大変だなんて、全然知りませんでした…。

でも、寝る前、息子が「はぁー。ぜんぶおもしろかったなぁー…」と誰に向けるでもなく、呟いたんですよね。めちゃめちゃ嬉しかったです。

こういう、わざとらしくない、さりげな〜い労いの言葉が一番嬉しいです。息子に褒めセンスを感じます。おかげでパパは報われた気持ちで眠りにつけました。

世界を彩るおもちゃ

ピタゴラスというおもちゃがあります。正方形や五角形の半透明プラスチック板を、磁石パワーでくっつけて遊ぶ、いわば立体ブロックです。

「なんだこれ!くっつくぞ!すげー!」とキッズどもをビビらせるのが醍醐味なのですが、実際に子どもに渡すと、こちらが意図せぬ遊びをします。

娘(1歳)は、紫の五角形(でかい)を自分の顔の前にかざし、世界を紫に変えて楽しんでいます。たまにパパの世界も紫に変えてくれます。

磁石関係ないじゃん。でも「わぁー!」とか言ってて可愛いのでこれも良しです。

日焼け?

息子(4歳)のカバンの中から、幼稚園でやったであろう塗り絵の紙が出てきました。海水浴場に立っている3匹のウサギを塗るというものです。

驚いたことに、顔も判別できないくらい鉛筆で真っ黒に塗りつぶされていました。

海水浴場で、あまりにも真っ黒に日焼けしているので、おそらく松崎しげるさんちのシルバニアファミリーだと思います。

あとがき

ささいなことばかりでしたが、日常でほっこりした出来事を紹介しました。

現在、私は膝を怪我していて家から出られませんが、子どもがいてくれるおかげで、家の中にいても毎日発見があり、退屈しなくてありがたいなーと思います。

今回は、さくらももこさんの「ももこの21世紀日記」を少し意識して、日記風に書いてみました。

さくらももこさんのエッセイは、日常にひそむ小さな笑いを丁寧に掬いあげていて、真似したくなります。たとえば、こんな話があるのですが、しょうもなさが笑えて好きです。

小型の携帯用っぽいミキサーを買ってみた。中略。使ってみたら馬力が弱くて、全然ダメな状態のジュースができた。とりあえず飲んでみたがやっぱりマズかった。

なんで、こんな文章が書けるんかなぁと考えてみると、やっぱり日常の幸せに対する感度が高いってことに尽きるんじゃないかと思います。

さくらももこさんのあとがきを引用すると、

小さな事でも、うれしいとか楽しいとか面白い、というような事が幸せにつながり、世界は本当にそういうみんなの幸せを感じる気持ちに支えられて動いているのだと私は思っています。こらからも、日常のシンプルな幸せを日記に書いてゆきたいと思っています。

と書いているんですよね。アニメでは皮肉屋のまる子が、実はこんな深いこと考えて生きてるって、すごく素敵ですね。

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