ブログを開設してから200記事書いてみて分かったこと

コラムの第93回。

ブログを書き始めて200記事目になりました。節目を迎えた記念に、200記事を書いてみて分かったことを振り返ってみようと思います。

ちなみに100記事目のときにも振り返りをしました。この記事ですね。読み返すと、「あれ?私の人生なんか浅くね?」という焦りを埋めるためにブログを書き始め、書いてみると頭が整理されて気持ちよくなっていき、ブログっていいなぁ、つらいことがあってもブログに書いて笑いとばせるようになれたら最高だなぁ、と考えていたようです。

さて、200記事目になって真っ先に思うことは「うわぁぁぁぁ。私の文章下手すぎぃぃぃ。恥ずかしいぃぃぃ」です。昔の記事はこの世から抹消したいくらい恥ずかしいです。

なんか一つの記事に色んなこと書いてるけど起承転結がないし、無駄にマーカーで色付けしたり唐突に太線にしたりしてるし、千原ジュニアさんっぽく上手いこと言おうとしてるけどただの親父ギャグになってるし、急にボケようとしているから支離滅裂だし。やばすぎ。

そして今も現在進行形で文章力がないことに悩んでいます。はぁ。どうやったら面白く書けるんだろう。100記事目までは千原ジュニアさんの「すなわち便所は宇宙である」みたいな笑えるエッセイっぽいブログを目指していたのですが、そんなセンスを要求されるフィールドに行こうとしていたのが間違いだったのです。

今思っているのは、自分みたいな文章が下手な人間は、おもしろい実体験を日常のなかから頑張って探して、それを丁寧に「これって面白くないですか?」と提案する形でエピソードトークに仕上げるしかない、ということです。

つまり、ラジオのフリートークみたいなブログが描きたいなぁと思っています。たとえば又吉直樹さんの「月と散文」に載っている「覗き穴から見る配達」みたいな。あるいは、三谷幸喜さんの「三谷幸喜のありふれた生活15」に載っている「たまご料理に心乱れて」みたいな。ちょっと変わった出来事に対して、自分の心の動きが見えるような文章を書いてみたい。

そういう意味で、エッセイだけでなく、ラジオもたくさん聞いて勉強するようになりました。特に面白いと思って聞いているのが、佐久間宣之さんのオールナイトニッポン0です。佐久間さんは初回からひとり喋りがうますぎて、本当に勉強になります。

あとラジオで言うと、オードリーの若林さん、伊集院光さん、マユリカさん、蛙亭さん、パンサー向井さんもよく聞きました。ひとつひとつのエピソードが強いし、描写力のある話し方に引き込まれます。どうにかして真似できないかなと思っています。

また、ラジオの裏方である放送作家さんにすごく興味がわいて、本を読んで勉強したりしましたね。パンサー向井さんの「向井と裏方」とか、藤井青銅さんの「トークの教室」「ラジオにもほどがある」とか、佐藤光春さんの「スターにはなれませんでしたが」とかです。面白い話をどう作っていくかが書かれていて、すごく参考になりました。

他には、芸人さんのエッセイ本も積極的に読むようになりました。阿佐ヶ谷姉妹さんの「のほほんふたり暮らし」とか、オズワルト伊藤さんの「一旦書かせていただきます」とか、インパルス板倉さんの「屋上とライフル」とか、オードリー若林さんの「ナナメの夕暮れ」とか。さすが芸人さんは物をみる角度が面白いし、言葉選びを大事にやってるなと思いました。

上質なエッセイを読むことは、ブログを書く支えになると実感する日々です。最近いいなと思ったのは、「ベスト・エッセイ2011」みたいな毎年発行されているエッセイ集を図書館で借りること。普通に読むだけでもすごい勉強になるし、あっこの人の文体すきだな、もっと読んでみたいな、というきっかけづくりにもなります。私の場合、三谷幸喜さんとかですね。

振り返ると、100記事目から200記事目という短い期間でも、自分の文体がゴロゴロ変わっていくのを感じます。一つ一つの記事で文体を実験しています。その結果、自分はラジオのフリートークみたいなブログが書きたいんだな、という発見がありました。

このブログの読者様には、下手な文章を読ませてしまっていて申し訳ないですが、少しずつレベルアップしていきたいと思っていますので、よければお付き合いいただけると幸いです。

いろいろと反省ばかりしてしまいました。最後にいいことも書いておきます。ここ最近、自分の身におきた面白いことをブログに「エピソードトーク」の形でまとめていますが、それを家族や職場の人にも披露するようになりました。すると、会話が増えるんですよね。笑ってもらえることもあるし。なんか生活がハッピーになってきたんです。すごく嬉しいなと思っています。

この調子で次は300記事にたどりつけるといいなぁ。もっと文章うまくなりたいなぁ。

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