育児日記

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エルフは台所にいる、他

創造力が爆発した一日だった。今日は父の日、ということで、妻と息子がお祝いをしてくれて、とてもうれしかった。白いお手紙に「パパいつもありがとう。大好き」などと書いてくれたり、手作りのバナナパウンドケーキを焼いてくれたり(ぼくがバナナつぶしたん...
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圧倒的ピタゴラス感…

大発見をしたのだけれど、だれかに伝えて「しょうもな」と言われたりしたら凹むので、ここにこっそり書こうと思う。今日の夕方、私は一歳の娘と一緒に、ピタゴラスというおもちゃで遊んでいた。ピタゴラスは、磁石をつかった積み木あそびだ。プラスチック製の...
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子育てに向いている人、向いていない人

月に二回のペースで心療内科に通っている。カウンセラーの先生と机を挟んで向い合わせになり、悩みを聴いてもらう。先生は何でも肯定的に受け入れてくれるので、するすると言葉を引き出されてしまう。「自分、子育てに向いてないなって、落ち込むことがあった...
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記憶が無くなるほど充実した一日

ブログを書くのは夜ときめている。子どもが寝静まってから書いている。ブログを書くのは、私にとって良いリフレッシュだ。誰にも邪魔されない夜に、ゆっくりと文章を書くのは、なんとも気持ちがいい。頭が整理されて、スッキリする。ところが、昨日はまったく...
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成人男性の掌の隙間から放たれるウォータージェットの初速に関する一考察

はじめにお風呂に入るとき、ついついやってしまうのがウォータージェットだ。両手の指をクロスさせて、掌をギュッと密着させる。すると、小指側の掌のすき間から、すごい勢いで水が飛び出てくる。私はこの技を「ウォータージェット」と呼んで重宝している。習...
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ゾーンの入らせ方

ハンマーで頭を殴られたかと思った。それくらい衝撃を受けたのが『ゾーンの入り方』という新書だった。社会人一年目の私は、本書を手に取り、胸をときめせた。当時の私は「ビジネスで突き抜けたい!」という、新社会人にありがちな漠然とした野望を抱いていた...
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なんで「ぴーぴー」言ってるの?

「ぴーぴーぴー、といー、といー」お散歩をしていると、娘が隣でつぶやいているのが聞こえてきた。もうすぐ二歳になる娘は、可愛らしい声で、よく喋る。ぴーぴー、といー。はて、どういう意味だろうか。娘の考えることが気になる。お散歩する娘を観察するのは...
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海外サッカー顔のバスケ部員

サッカーがうまい人はトラップがうまいのだ、と気付いたのは高校三年生のときだった。高三の春。わが男子バスケ部に「高校最後の思い出を残したい」という理由で、入部してきた同級生がいた。え、三年生で、今から? 部員たちはざわついた。ざわついた理由は...
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三等賞の幸せ

「ナンバーワンにならなくてもいい」と歌ったアイドルグループがいた。一等賞じゃなくてもいい、オンリーワンになればそれでいい、という優しいメッセージは、競争社会に疲れた国民の胸に響き、大ヒットソングとなった。当時、小学生ながら「いい歌詞だなあ」...
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それモノマネするのはセンスあるわ

子どもはモノマネはおもしろい。切り口がいい。題材選びが非凡。着眼点にセンスがある。「そこ真似する!?」と思ったことが何度もある。エメ~と鳴く昆虫ある日、布団がもっこりと盛り上がっていた。「エメ~。エメ~」中から鳴き声がする。息子の声だ。バッ...
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水ポケモンの営む店

「のど渇いた…」子どもを風呂に入れるのが、こんなに大変なことだとは思わなかった。息子を風呂にいれると三十分はかかる。自分を洗う。息子を洗う。湯船に浸ける。ここまでは五分で終わる。そろそろ出たい。が、まだ遊ぶー!だそうだ。四歳児はみずポケモン...
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愛される人の特徴

愛される人の特徴は、ちゃんと懐を痛めている、ということに尽きると思う。大学に入学したてのころ、サークルの先輩の家に泊まり、明け方まで飲むことが多かった。サークルには気前のいい先輩がいた。一歳年上。細目で短髪。笑うと高い声になる人だった。その...
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妻が母になった日

妻が『母』になったのは、息子を産んでから、一年八か月が経過してからのことだった。***「パパ?なにしてるの?」昨夜八時。顔をあげるとダイニングテーブルの反対側に息子が居た。不思議そうにこちらをみている。いつもなら布団に誘う時間に、とつぜん私...
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「見ないでー!」と言われた手紙

父親には神通力が宿る。四年も父親をしていると、息子の考えていることが、手に取るように分かるようになるのだ。「見ないでー!」息子の声だ。幼稚園児らしい高い声。「見ないでー!」は、お手紙を書いているから、こちらを見ないでほしいというお願いだった...
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一歳九か月の娘の可愛さを言語化して保存しないと気が狂う

娘が可愛い。気が狂いそうだ。冗談じゃないくらい可愛いのだ。目の前にいる、この小さくて、愛らしい生き物の一挙手一等足を、じっくり観察できることにこそ、子育ての喜びはあると思う。一歳九か月の子どもの可愛さを、瑞々しいまま真空パックに入れて、後生...